FF4 アクティブタイムバトルの幕開け

スーファミを購入したのが92年の1月。それからファイナルファイトやスーパーマリオワールド、F-ZEROなどをプレイしてましたが、中でも思い出深いのがFF4です。
 
ちなみにFFシリーズを最初にプレイしたのが、その前年のFF3でしたが、最初にFF4を見たとき、たった1年での進化にガチで驚いてしまいました。
 
正直FFなので、買う前から面白いということが前提になってましたが、良い意味で裏切られたというか、当初の想定以上に面白かったんですよね。
 
それはスーファミにプラットフォームが移ったことによって、画質や音質がさらにクリアになったことはもちろん、ゲーム自体の完成度も凄かったんです。
 
基本この頃のFFはシリーズ毎に何か新しい試みを付加するというのが魅力で、FF4では、アクティムタイムバトルが採用されました。
 
 
これはリアルな時間軸にのっとったバトルシステムのことで、従来のターン制とは異なった、素早いキャラが何度もアタックできる仕様となりました。
 
この仕様により、魔法のヘイストがかなり重要な位置を占め、ファミコン時代ではなし得なかった「時間」という概念がRPGにいよいよ搭載されることになったのです。
 
 
つづく