小説が好きなので

小説が好きなので絶えずいつも何かしらの作品を読んでいます。
 
そしてその中でもめちゃめちゃ好きな作品がいくつかあって、5,6年に一度くらいのペースで再読したりします。
 
で、こういうときに面白いのが、それぞれの時期、時代によって、感想もまた変わってくる、という点。
 
歳月や経験を経て自分の価値観が決して昔と同一ではないことを実感します。
 
ただベースの部分、これがいわゆる自我でしょうか、ここはほとんど変わらないですね。
 
ですので面白いと思った作品の評価が180度変わってしまう、ということはありません。
 
変わるのはあくまで枝葉の部分ですね。この差異がちょっと興味深かったりもします。
 
さて本日も読書に邁進いたします。