スーファミ時代のドラクエ

今回はドラクエVについて書いてみたいと思います。
 
この時代、とくにファミコン時代の後期からスーファミ初期にかけては、RPGはファイナルファンタジーの攻勢がガチで凄かった記憶があります。
 
ジョブの数の多さやマップの広さなど、そのときのユーザーが求めるものを機敏に察知し、とにかく次々と新しいことを仕掛けてくれるんですよね。しかも毎回面白いわけです。
 
 
一方ドラクエはそれほど目新しいことはしませんでした。
 
もちろんグラフィックは良くなりましたが、それはドラクエ独自というより、ハードがスーファミになって使える色が増えた、くらいな感じなわけです。
 
 
ところが、特に新しいことをやらなくても、ドラクエはドラクエで、面白い。ずば抜けて面白い。
 
 
これを証明してくれたのがドラクエVだったと思うのです。
 
 
 
つづく