時代はちょうど2000年。確かドラクエⅦが発売される一か月前くらいに、当時のファイナルファンタジーの新作である「9」が発売されました。
このFF9。通底するテーマはズバリ温故知新。
古きを求め新しきを知るの精神でw、いわゆる原点回帰を志した作品です。
当時それこそスクウェアが中心となって、RPGのグラフィックやムービーが凄まじく進化していた時代でした。そしてこの頃、その究極をきわめたのが、FF8だったように思うんですね。
そしてその8の続編ということで、今度は一体どうなるんだろうとワクワクしながら待っていたのを記憶しています。
結果9は、そのグラフィック路線をそのまま進化させるのではなく、一旦ファミコンやスーファミの古き良きFFに回帰することをチョイスしました。
自分はこの当時、この選択にガチで賛成でしたね。
それこそファミコン幻想的なものが、自分の中ではこの頃結構高まっていたので、そこにフォーカスした作品が出るのかと非常にワクワクしていた記憶があります。
以上本日はFF9の発売について記載してみました。
プレイの感想はまた後日記載したいと思います。