時代はちょうど2000年。確かドラクエⅦが発売される一か月前くらいに、当時のファイナルファンタジーの新作である「9」が発売されました。
このFF9。通底するテーマはズバリ温故知新。
古きを求め新しきを知るの精神でw、いわゆる原点回帰を志した作品です。
当時それこそスクウェアが中心となって、RPGのグラフィックやムービーが凄まじく進化していた時代でした。そしてこの頃、その究極をきわめたのが、FF8だったように思うんですね。
そしてその8の続編ということで、今度は一体どうなるんだろうとワクワクしながら待っていたのを記憶しています。
結果9は、そのグラフィック路線をそのまま進化させるのではなく、一旦ファミコンやスーファミの古き良きFFに回帰することをチョイスしました。
自分はこの当時、この選択にガチで賛成でしたね。
それこそファミコン幻想的なものが、自分の中ではこの頃結構高まっていたので、そこにフォーカスした作品が出るのかと非常にワクワクしていた記憶があります。
以上本日はFF9の発売について記載してみました。
プレイの感想はまた後日記載したいと思います。
ドラクエⅦの謎解きややり込み要素
石板探しにしろ、職業選択にしろ、そしてストーリー展開もそうですが、
このドラクエⅦというのは、基本謎解きややり込み要素が満載でしたね。
シンプルに言えば、ガッツリやり応えありましたよ!的なw
まあなぜサブタイトルが「エデンの戦士たち」なのかは、いまだに謎なんですけどw
それとこれは賛否両論分かれるんですが、基本FFに比べてドラクエはそれほどグラフィックに執着しないので、絵的にはスーファミからちょっと進化しただけなんですよね。
自分はこれがとても馴染みやすくかなり良かったです。
いわゆる見おろし型のフィールドや2Dの戦闘シーン。古き良きドラクエがそのまま2000年によみがえった的な、そういった仕様も嬉しかったですね☆
ドラクエⅦでキャラとの会話ができる
今でこそそれほど珍しい機能じゃないんですけど、
ドラクエⅦでは仲間と会話ができます。
で、この仕様はじつはドラクエⅦがシリーズ初でして、当時はかなり斬新に感じたものでした。
もちろん過去作でも、物語の重要な部分ではキャラは話しますし、その中で物語は展開していきます。
しかしノーマルなプロセス中に、キャラに話しかけて、キャラがそれに答えるという流れは、それまでなかったんですよね。
で、キャラによっては、イジってきたり馬鹿にしてきたり、主人公に共感してくれたり、やさしくしてくれたりと色々です。
ちょっと暇になった時に話しかけたりすると、わりとなごみますw
ただ主人公だけはしゃべりません。これは11でもそうです。
ここだけはドラクエの譲れない仕様というか、主人公=プレイヤー的な観点が通底しているのではないかと思うのです。
いずれにせよ、キャラとの会話、楽しかったですね☆
ドラクエⅦの転職システムとダーマ神殿
ドラクエⅦ、石板に次ぐもう一つの特徴として挙げられるのが、職業の豊富さ、です。
ドラクエのジョブ、つまり職業は、ドラクエⅢから始まりました。
で、全シリーズ通じて、ダーマ神殿が出てきて転職を繰り返す的なイメージがありますが、
ドラクエⅣとⅤにダーマ神殿は出てきません。
もちろん職業的スキルや性格はありますが、転職システムは毎回ではないんですよね。
で、そのダーマ神殿は、Ⅶで登場。Ⅵに引き続き、初の2シリーズ連続となります。
ただプラットフォームが次世代機に移ったため、充分な容量を確保でき、職業数が大幅に増えました!
実際プレイすると、石板探しの他に、新しい職業のスキルを身に着けたくて、ガンガン熟練度稼ぎしちゃうんですよね☆
これも最高に面白かったです!
ドラクエⅦといえば石板探し
ドラクエⅦといえば石板探しといわれるくらい、ストーリー全編を通じて、石板を探し求める旅が待っています。
これが結構面白いというか、シンプルに探求する面白さがあります。
石板を見つけたときや揃ったときのの達成感。さらに新しい土地や物語が待ち受けているワクワク感と、いろんな感情を充足させてくれる、そういった展開の連続です。
もちろんすべての石板がすんなり見つかるわけでなく、それこそしらみつぶしに探したのに一向に出てこない石板もあったりするので、やっとの思いで見つけたときの嬉しさと言ったら☆
で、当時のRPGというとトータル60時間くらいでクリアできるのですが、この石板探しのおかげで、クリアまでの時間がさらに伸びるんですよね。
できるだけ長くプレイしていたい自分にとって、こういった部分もナイスでした☆
ドラクエⅦ(PS1)の思い出
さかのぼること20年前、ワクワク感全開でプレイし始めたドラクエⅦですが、
ゲームを開始して、あることに気付きます。
戦闘がはじまらない。
流石にドラクエで戦闘シーンがないというのは考えずらいので、
あれ?いつになったら戦えるんだろ??と、当時はなかなか疑問に感じながら序盤を進めていました。
まあ全編通じてテーマとなっている「石板集め」が、その序盤から始まるのですが、でも、凄いと思うのは、戦闘がなくても、ドラクエを楽しめてるんですよね。
もちろん随所に色んな仕掛け、ユーザーを楽しますためのしかけはあるんでしょうけど、しかし、でもそれは簡単にできることじゃないですからね。
それこそドラクエの歴史というか、ドラクエの成せる業的な、そういった柱があるんじゃないかと思うんです。
そして最初に石板を揃えた後、いよいよ戦闘が始まることになります。
つづく
ドラクエ7、2000年の発売
ドラクエⅥの発売が1995年、Ⅶが2000年の発売と、この当時としては5年間待ちに待ったという感覚が大きかったですね。
ちなみにこの間にFFは3タイトルも発売していて、この差は一体何なのか?と、ちょっとやきもきした記憶もあります。
で、実際発売日に早速ゲットしてプレイしてみたところ、、
やっぱりドラクエは面白い!
となるわけです。
一体そこに何があるのか、なぜ面白いのか、それは堀井雄二さんに聞いてみないと究極のところはわかりませんが、
基本ドラクエって一度プレイするとやめられなくなるんですよねw
途中で飽きたとか、つまらなくなったとか、全タイトル歴代通じて一度もないですから。
そしてドラクエⅦももちろん最初から、ドハマリでした。
もう20年も昔ですけど、ゲーム時の音楽、村とか戦闘シーンとかすぐに思い出せますからね。
以上本日はドラクエⅦについて記載してみました。
また実際プレイした感想、詳細はまた後日記載したいと思います。
4K動画の再生とPC
この間スマホのSDカードの容量が満杯になったので、古い方のPCにデータを移行しました。
ちなみにこの移行先のパソコンは、ネットには接続せず、最近はもっぱらデータの保存用デバイスとして使用しています。
で、スマホのカメラで撮影した動画がたくさんあったので、久しぶりにこのパソコンで再生してみたのですが、、、
異様にカクカクします。
まるで昔のウインドウズで重いファイルを開けたときのような。
と、思って、はたと気付いたんです。
スマホの動画は全て4Kで撮影しており、このファイルの情報量にパソコンが追い付かないのではないかと。
実際他の新しいパソコンで再生してみたら、難なくスムーズに再生できました。
要するに古い方のパソコンにとっては高負荷だったのでしょう。
ネットに接続せず、データの保存用だけとしても、流石に保存したファイルを再生できないとなると、そろそろ潮時かもしれませんね。