昨年のバンタム級トーナメントを制覇した扇久保選手の記事を昨日書きました。
しかし思い返してみると、準々決勝での井上直樹戦も凄かったんですが、逆に井上選手はなぜ負けたのかとふと思ったんです。
1Rはまさに攻守盤石で、ちょっとやっぱり井上選手に付け入るには難しいなと思いました。これは見てる方ほぼ全員がそう思ったと思うんです。
しかし、腑に落ちないのは2R以降の急激な失速、です。
急にガクッと動きが悪くなって、謎のガス欠。
減量に失敗したのか、はたまた怪我でもしていたのか、とにかく別人のような展開だったんですよね。
うーん、なんかもう一度、見てみたいとも思いますね。