1990年、ついにスーパーファミコンが発売されました。
定価は確か24,800円と、小学生にはなかなか敷居の高い、いや高過ぎる価格でしたが、せっせとお正月のお年玉などを貯めて、そしてそれを弟と助け合いw、購入した記憶があります。
最初はカプコンのファイナルファイトを購入しました。
これはですね、まずファミコンでは到底不可能だった、いわゆるデカキャラの操作ですね。これをまず経験してみたかったというか。
それこそ当時はゲーセンでしかプレイできなかったクオリティが、家で遊べる喜びですよね。
これが一番大きかったです。
今でこそアクションでは当たり前となったキャラサイズですが、この当時はこれだけで「すごいものを見た」的な感覚になってましたからねw
ただ今振り返るとキャラだけでなくゲームとしての完成度も非常に高かったですから、これは流石カプコンですね。やっぱりガチで凄いメーカーだと思います。